本好きの下剋上：第１巻の感想・ネタバレ【無料の電子コミック】

香月美夜が描く異世界転生ファンタージー小説
『本好きの下剋上～司書になるためには手段を選んでいられません～』がとうとうアニメ化され2019年10月に放送が開始されます。

そこで、どんなお話か気になる人のために第一巻を読んでの冒頭のあらすじと感想を書いてみようと思います。

※本記事はネタバレ要素を含むため未読の方はご注意ください。

～冒頭・あらすじ～

物語の始まりは、本が大好きな女子大生が本に埋もれて死んでしまい中世ヨーロッパ風の異世界に住んでいる病弱な５歳の女の子に転生してしまうところから始まります。

転生したのはいいものの実は主人公が転生した世界はなんと紙やインクが高価で庶民では手にすることができないような世界で、本が大好きな主人公にとっては耐えがたい世界だったのです。
そこで主人公は、自分で本を作ることを決意するのです。

５歳児な上に体も弱い主人公ですが、転生前の知識や知恵を使って困難を切り抜けていくことになります。

～わたしの感想～

最初は、あ～、よくある異世界ものだな～という感想でしたが転生した世界が未発展な世界というのと主人公が５歳の病弱な女の子ということでしたが第一巻はほぼプロローグのような感じだったので、この先いったいどんな展開になっていくのか気になって仕方ありませんでした！

未発展な世界に現代知識を持った主人公が来たわけですから、バトルの無双ものではなく知識の異世界無双ものといった感じでした。
５歳児とは思えない発言や行動が面白さを引き立てていきそうですね！

～口コミ～

すごいボリュームたっぷりなので、どちらがどういう違いがあるかわかりません。
ただ、面白いのは確かです。
あなたも本好きを好きになれます。ずっとどきどきわくわくはぁはぁしながら読みましょう。

主人公がいかに本が好き好きでたまらないのに転生したとたんに本から引き離される。
読みたいけど読めない作りたいけど作れないを繰り返す主人公の本造りに巻き込まれる人々とても面白く次が気になります!

独特の世界観に引き込まれる感じが伝わってきますね！

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