【作品紹介】異世界転生×スローライフ（１）30選　生まれ変わった世界で日常を楽しもう

シリーズ1作目。初著者。ちょっと気になって。病気で入院生活が長かった主人公が異世界に行くときに創造神に願ったのは、健康体と人里離れた場所で農業をしたいというもの。万能な農具を渡され、森に降り立った主人公は、家、トイレ、畑、囲う塀などを作って行く。犬だと思っていた狼や糸で服など作る蜘蛛、吸血鬼、天使など、どんどん移住者が増え、またその移住者は1匹・1人で街を滅ぼす天災級と言われ、またワイバーンを討ち取った主人公は魔王やドラゴンまで畏れられる存在に。ハーレム系なんだけど他は面白い。

コミックが面白かったので。小説も面白い。無限に読み続けられそう。

読友さんが読まれていたのが気になり購入。イラストがとても素敵。乙女ゲームの中の話であり、しかも主役は脇役であるはずの悪役令嬢に転生してしまうという設定は面白い。ヒロインの方がよっぽど悪役っぽい。最初に悪役令嬢であるティアラが断罪されるが、その後は終始甘々。あまりうまく行きすぎても面白くないが、最後に一波乱あり。最後のヒロインであるアカリの手紙はちょっと笑った。段落中で視点がコロコロ変わるのがちょっと気になった。

内容としてはよくある転生悪役令嬢ものなので、冒頭などはすごく既視感がありましたが、こういうただただ甘い恋愛小説もたまにはいいですね。乙女ゲームのようにときめきながら読ませて頂きました。7巻まで刊行予定があるようですが、だれることなく読めるような展開であるといいなと願いつつ続巻へも手を出すつもりです。

アンバランスな感じのストーリーが個性で面白い。
日本人からの転生と異世界過去からの転生有り。
バックグラウンドにおとぎ話の不条理感がただよってイイ感じ。
どうも内容と題名が合ってないような…。

スキルチートで成り上がりとかでは無く、純粋に主人公達のやり取りがマジ尊い！オススメ！

コミカライズで気に入ったので、なろうで原作読み。小説もいいけど、漫画のほうが伝わりやすいかな～。自分はふつうだけど周りの物語が王道で傍観者視点なのも変わっていておもしろい。転生者設定はこれから生きることがあるのだろうか。

Web版既読、コミカライズも既読。最初の主人公の章はなんといっても独白、地の文？ が多くて、コミカライズを読んでなければ辟易としたかもしれません。それでも読んでいくうちについつい微笑ましくって笑っちゃう。コミカライズの絵を思い出しつつ楽しみました。

無愛想だけれど情に厚い。 前世の記憶持ちで、性格は正反対？ なかなか、面白いじゃない?

ＷＥＢ読み。タイトルから甘めの恋愛のお話かなと思ったら、硬派なファンタジーでした。ヒロインも気風がよくてサバサバしててよい。種を育てる話も大好き。＾＾

BLの世界常識と言われればそれまでなんだが、女性の肩身が狭すぎて人権問題では？と思わずにはいられない発言も多々。つい炎上の心配をしてしまう。数ある悪役令嬢作品の中で個人的にはダントツで主人公が好み。これもBW読み放題で読めちゃう。悪役令嬢×BW読み放題のコンボヤバい。

男同士に都合良く作られたBL小説世界の「女キャラ」に転生してしまった主人公(転生前は腐女子)が女性に対してハードモードな人生に辟易しつつひょんなことから恋人を見繕わなければならなくなり…というお話。男同士の恋愛が横行する中で死んだ魚の目になってる女性キャラたちの悲哀がテンポの良いツッコミを交えつつ語られるのが楽しくもあり世知辛くもあり、中途半端に転生で知識を得ている主人公をとりまく様々な誤解が若干不穏な気配を漂わせる。「逆」悪役令嬢みたいな展開になってる気がするけどこの後どうなってしまうのか。

粗筋で購入。表紙で敬遠してたのだけど、つい。バッドエンド回避に頑張る悪役転生令嬢もの。ちょいシリアス。話の展開が早い。面白かった。

幼い頃に聖獣と出会ったことにより、前世を思い出した伯爵令嬢。自分がやがて惨めな死を迎える悪役令嬢だと気付き、それを回避しようと動き出すが…よくあるストーリー展開ではあるものの、読みやすい文章と兄やエルザなどキャラの良さで楽しく読める。ヒロインが必死で努力しながら、いつかは話の通り全ての人に裏切られるのでは？と怯えと諦めを抱えていたり、家族や聖獣のヒロインへの想いなど心情描写にホロリとさせられる場面もあった。チラリと登場した小説のヒロインも前世持ちの上魅了のような能力がありそうで今後の展開が気になる所。

かなり好きだなコレ。3話で加勢が走ってくるシーンが良い、SNS炎上をネタにしてて全般的に面白かったな。あと書き下ろしでこういう話をやられると弱い

異世界版ツイッター炎上事件。まぁまぁ面白かったです。最強の聖騎士が無意識な天然呟きで炎上しまくるコメディ漫画。最後のおまけで良い話やってたりしますけど……。国王の悪口を本垢でつぶやく誤爆した不穏なオチですがきっと大丈夫なんでしょう。

本屋で目を引いたので2巻と共に購入。名前ネタにニヤニヤしながら読んだ。シナリオについてはコミケで聞いたことある話をうまくオマージュしたなという感想。印刷所としての話とコミケ的な話とうまく噛み合わせてる

異世界コミケ。魔法の世界でコミケやりましたってご本。変にタラタラとイベント作るまでを書かずにサクッとイベント開始するところから始めるのが好印象。

面白すぎるて。あれよあれよと読んでしまう。展開は無理があるし相変わらず主人公がスーパーマンで魔法使わんでも嘘臭さに満ち溢れてるが話が面白くテンポもいいので気にならなくなる。３巻まで読んで気づいたが尺稼ぎ的な無駄な描写があまり無いのも良い。内容スカスカなのに文庫出したいあまり水増ししている貧困作家が多い中、特筆に値する。

３まで読んだ。数字モノと救国戦記とライトノベルをちゃんと両立していることがまず偉い。全く不安になることなく楽しく読める。水準を余裕で越えている、人に勧めたい話になっていると思う。好き。ただ強いて言えば、イイ感じに既存要素を両立している一方、感性の面でのオリジナリティは特に感じられないのが欠点か。勝手にヒットはしないだろうというか、ちゃんと人に勧めないといけないという危機感はある。

チートなんだけど、堅実に生きる主人公が地味な転生もので、物語にも派手さはない。好き嫌いはわかれるだろうが、人が温かくて、ペットや人との優しい関係性を楽しむという感じ。このホッとする空気感は嫌いじゃない。

WEBも追いかけてる作品読了。すごく面白かった。シウが大好きだなあと改めて思いました。イラストがつくと素晴らしいなあと思います。あとフェレス可愛い。

作品名通りチート能力で異世界をサバイバルする話。チート能力を駆使してるので、バトル漫画的なピンチに陥ることはあるがサバイバル生活的な意味での切迫感はあまりない。メインは食事描写かな。やたら巧みに描かれて好き。ジャンプ漫画のトリコが好きな人は気にいると思う。

お肉が食べたくなる！気付いたら異世界にいた高校生悠が、サバイバル知識を使って色々と食べまくるお話。いやぁ、ステーキ食べたくなりましたね、ステーキ。かなり過酷な環境なはずなのですが、悠自身が食べることという好きなことをしている影響か、精神的に余裕があるので楽しく読めました。食べて身につく能力で、強くて安心感もあったし。バトルよりも食の方が印象的です。バトル中もどんな味なんだろうなと、楽しみにしてました（笑）女の子たちも可愛くてよかったです。控えめな子クララが好きですね。

表紙が可愛くて購入。挿絵もコメディ調で良かった。ジャンル的に表紙で大胆に脚を見せてるのが珍しいと思ったら、本編で自慢の脚線美を披露するという野望を持っていて納得した。　物語は落雷で死んだ空手家が大預言者として転生して孤独な生涯を終え、今度は公爵の娘に生まれ変わったという話。恋愛も結婚も許されない大預言者という役職がハード過ぎて、主人公の能力を隠す気持ちがよく分かる。　雑な性格のせいで結構バレてる気がするけれど、果たしてこのまま逃げ切れるんだろうか。　続きが楽しみ。

おもしろかった。一週目の人生は日本の女子大生。二週目は異世界の大預言者。三週目は公爵令嬢。今世で大預言者時代の同僚だったり、教え子だったり、その子息と出会ったり。本人は大預言者だったことを隠しているつもりでも結構バレていた。学院に入学してからの続きがあるみたいで楽しみ。

なかなかに面白い。箱庭系のゲームが好きだからこう云うのは好みです。 聖痕が現れ。「手のひら開拓村」という不思議な力に目覚め、それが邪神の聖痕だと判明。そしたらいきなり無人島に島流しにされ、魔物、飢え、病気で死ぬはずだったが、その島には人造魔術師が偶然にも居て主人公を助けてくれた。 最初は2人から始まった無人島生活。 不思議な力で得た仲間と、島流しに遭った仲間、そして滅亡した国の人々と共に無人島で国を立ち上げる。

長期的にみたらチート能力だが、初期のうちは敵から逃げること、食を得ること程度しか利点がないこと 成長していくにしたがって、やれることの幅が広がっていくことなど、本当にゲーム内での成長を見ているかのような作品

やっぱり転生物は面白い(≧∀≦)今回は薬局系だった。痰や瀉血など読みにくい漢字もいくつかあったり、薬品名なども出てきたがとても読みやすく、楽しく書かれていた。ファルマがこれからどうなるのか楽しみであるとともにどうなっちゃうの??ともなっているので先が楽しみな本♪

そこはかとなく面白い。名前の通り薬学者が中世風の異世界に転生して、現代医薬の知識で医療無双する話。もちろん、異世界らしく神術とかいう魔法があったり、転生ボーナスでイメージした化合物を生成できる物質創造能力があったり。現代知識や転生ボーナスで無闇矢鱈に俺ツエーするでもなく、比較的穏当にチートしつつ困難に立ち向かうっていう、まぁ、比較的オーソドックスな感じの異世界転生物語だな。専門知識の必要なジャンルって部分が面白い、のかな。

魔王クロード×悪役令嬢アイリーン シリーズ①(再読) この本を最初に読んだ時の衝撃が忘れられません｡テンポの良さそれぞれのキャラの面白さ､アイリーンの真っ直ぐで可愛らしく素直じゃない所が好きだしクロード様はカッコイイ､初め純っぽかったのに途中からアイリーンに向けての色気と甘さが堪らない?アイリーンは魔剣の乙女で婚約者になったけどクロード様と無事結婚できるのか??続き読んで知ってるんだけどワクワクしますね♪

悪役令嬢が婚約破棄されて、破滅回避のために向かう先が魔王というのが面白い。とにかく、悪役令嬢も、魔王も、魔物たちも可愛らしいし、話もサクサク進んで小気味良いので楽しかった。

むねはいっぱいに、おなかはぺこぺこに 料理が美味しそうなのはもちろん大変魅力的だけれど、タクミの接客が素晴らしいことも忘れてはいけない。ニャーチとタクミのラブラブっぷりからも目が離せず、新たな料理へのワクワクも常にある。つまり全部面白い。

電車に乗っていて目覚めるとそこは異世界だった。元の世界の知識を駆使して喫茶店を営むタクミと猫耳少女ニャーチの食べ物語。いきなり違う世界に行ったのにタクミの落ち着きがすごい。これも人のいい駅長さんのおかげかしら。それにしてもどれも美味しそう。小麦粉が無いという制限の中これだけ色々なメニューが出来るのか。すごい。小麦粉がある世界でもそんなにレパートリーないよ、私。。シロノ○ールは食べれない世界なのは残念だ。

絵は好き嫌いが分かれそうだが、バカバカしくて楽しい感じ。 馬鹿なJ3人組が異世界でラッキーで成り上がっていく話。

ウェブ連載時からずっと読んでた漫画。面白い。異世界転生ものは現在飽和状態だけどもその中でもよかった。ギャグ主体。 ウェブの方は単行本出て最初の話しか見れなくなってしまったが。 巻末には加筆のツイッタータイムライン風漫画（？）も。 次巻、というか、ウェブ連載続くなら追います

ファンタジー版の逆転裁判かな……？と思って読み始めましたが、おおむねあってました。あ、確か1度、逆転裁判もレイトンコラボで魔法へんがありましたが、あれは結局トリックを如何に暴くかが焦点で。こちらは、法律の条文に則った法廷バトルが広がってるから、少し趣がちがうかー！

休憩に漫画入れました。録画アニメ見てたらCMやってて、絵が好み＆裁判モノ好き(逆裁影響)ということで。司法試験落ち続けてる主人公がファンタジー異世界に飛ばされ、なぜかそこで日本の法律が適応されることになり、弁護士になるという展開。割と詳しく日本の六法全書から引っ張ってきててなかなか面白い。ある意味逆転裁判。ベース世界がファンタジーで、法律だけ日本っていうチグハグ感がいいね。これは続き読むかも。アニメ化しないかな。見ると思う。

異世界転生物で主人公は、温泉になる。 お風呂を覗き放題になっているけど、女の子達は精霊や神様と思っているのが嫌がってない。 温泉の施設も増えたし、キャラクターも後半に妹とドラゴン（雌）が増えたし、次の巻も発売するかな？

温泉が主役って……温泉が主役って思い出した。銀河熱風オンセンガーだ。それはさておき、なんというか設定の勝利というか、温泉に転生というシュールさというか、出落ち感はあったのですが、そんな事はなくて最後まで楽しく読めました。前半は微エロ風味で、ちょっと駆け足気味ですが、案外しっかりしたプロットで後半になるにつれて結構ガチな雰囲気になってきて中々しっかりと読ませてくれました。キャラクター紹介の「温泉：草津熱美」は流石に笑うしかない。ー温泉になって良かった。

ハイテンションコメディモノかと思って読み始めたら、ところどころアリサの元の世界への郷愁やダンチョの幼少期の孤独が垣間見えたり、最後らへんで友情に熱い展開をやったりと、ストーリーラインがしっかりした漫画だった。

最後でうるっとしてしまった…疲れてるのかな…

ラブ？コメ。BL要素がありそうで全くない、乙女ゲーの攻略対象（相手が男でもプロの演技を見せる）と乙女（女の子ハーレムを望む男子）の戦い。１１人も攻略対象がいて、平等に好感度上げないと帰れないの厳しい。お互い厳しいと思いつつ頑張るコメディ。

pixivコミックアプリでも追っかけていました。女性が乙ゲーにトリップした、あるいは転生した系の話はくそほど多いですが、男が乙ゲーにトリップなんて早々ない設定ですww在り来たりな女性向け設定漫画より断然こっち派！！独特な絵もまた好きですね。ちょいBLよりっぽいので、苦手な方は注意かもしれません。

軽く読めておもしろかった。過労死した主人公が、金持ちに飼われる犬に転生して食っちゃ寝の生活をすることを望む。その願いが叶ったかに思われたが、日に日に体が大きくなり、犬とは違うものに育っていく…。出てくる食べ物が美味しそうだった。

いやぁ、軽いね?。いい感じで読破しました！ 転生して犬ですか。料理人の作るご飯を食べて、うまって。 犬好き、狼好き、料理話好きには、たまりません。 ２巻からますますパワーアップしてくれますように！

6歳で前世でプレイしていたゲームの破滅ルート持ち悪役令嬢になっている事に気づいたヒロイン。何とか回避しようと動き出すが…はい、おなじみ悪役令嬢物。しかし今回は元の令嬢の魂も同居している上、周りの人々もそれを知っているっていう変則版。悪役令嬢のはずのヒロインが色々な物に好かれまくったり、チート能力を発動したり…なんだけど、この物語は獣人のディルクが影の主役だな。ヒロインが前世で好きだったモブキャラで、今世は婚約者となる彼。騎士で普段は無表情と言われているが、ヒロインの前では甘えたの寂しがり屋で→

将来、悪役令嬢として破滅エンドを迎える事を知ったロザリンド。回避するために、まずは家族となかよくなろうと奮闘したら、ただでさえチート能力を持ってるのに、更に追加されるチート能力。もう、一人で何でも出来そう。ロザリンドの中に、転生した日本人と元の人格が一緒に居るのは面白い設定だった。

魔物の扱いが新しく面白かった。タイトルから栽培、家庭農園から農業面が強いかと思ったら、何故か料理面が強い作品。美味しんぼなどの料理漫画から出たネタなどが織り込まれていて普通なら拒否感が出るけど、材料からそもそもファンタジーだからか、パクリ感での拒否感がなかった。 料理ネタは分かりやすいけど、ダッシュ村などの農業系の苦難を楽しみにもしてたのでそちら方面が不足してるのが残念。

ドアを開けたら異世界だったお話し。この異世界では[魔物]それは[食材]樹から生まれ土から育ち謎の[食材]ただひとり魔物を栽培できる少年の物語。おもしろかったですよ。(^O^)主人公が育てた魔物もかわいいしそばにいる女の子たちも個性的ですねぇ。「いろいろ突っ込みはあるけどそこは読者の寛容な気持ちをもって見守ってください。」(^-^)v

初著者。シリーズ1作目。元日本人の主人公が自然災害で亡くなり、異世界の海辺で倒れている所を辺境伯で元A級冒険者の領主に拾われる。2歳の幼児に転生しているが、大人の思考と話し方で驚かせ、日本の料理を披露して感激され、魔法を覚えてからは存在しない魔法で呆れられる。街にお出かけしたら誘拐され、他の子供たちと奴隷のような紋を付けられる術者の下へ連れられそうになる。2歳児、可愛い。誘拐などあったが、基本ほのぼのとしており和む。

とても可愛くて、大好きな本です。もふもふが沢山で、癒されます。

異世界転生もので、ゲームの中の悪役貴族令嬢の結婚相手の貴族だけど、令嬢の巻き添えくって没落が予定されているという不幸な役回り。なので、自分で何とかしようと、ダイエットしたり手に職をつけようと鍛冶修行してみたり、更には領地改革に勤しんでみたり。でも、基本コメディなのでサクサク気楽に読めます。作者と同じで悪役令嬢の方がヒロインより好みなので、こちらとくっつくルートで進まないかな。

粗筋で購入。ゲームの世界への転生もの。将来が不安過ぎて子供の頃から対策を立てる主人公。結婚相手はツンデレ気味の悪役令嬢とか、脇役の人物設定が面白い。

過労の末落命し、賢者として異世界に転生した男が住む所を失った少女達と出会い、家族になっていく物語。―――元社畜、異世界で大切なものが出来ました。　働きたくない、故に自給自足。　そんなスローライフな生活を始める中、突然出来た嫁（的存在）と共に娘（的存在）達の成長を見守っていく物語。　チート級な力、故に特に心配ごとのない、どこか優しく、まるで某牧場物語のような空気も感じられる、穏やかな物語である。穏やかで平和な日常、脅かすものは容赦なし。　愛に包まれ成長する娘達の今後とは。 次巻も須らく期待である。

作者がスローライフという題材も上手く料理してくれていた。ストレスを一切感じさせず、でも物語の山は作るという隙の無い構成でした。長く続いてほしいです、切実に。

読んでいて涙があふれる。女性の人生の転換点をじっくり読ませてもらった気分。異世界転生ではあるけれど、その記憶がしっかり地に足についた状況でその記憶に頼らず今世の職人としての技術で行く抜こうとする。周囲の人間も暖かくてさらに心の汗が出まくる。人の優しさを堪能。そしてその心を受けるだけでなく、出会ったばかりのヴォルフに返せる優しさ。いいね。それにしても街を歩いていて女子に追いかけられるってどんな人生…

Web版既読。女性主人公の異世界版職人ライフ。Web版のジャンルが“恋愛”だから身構えていたけど、そこまで恋愛って感じはなくてファンタジー風味強めのスローライフで個人的にはより良き物語で結構好きになれる感じ。職人ライフではあるけど、ほど良く空想的で、理想像で、現実で物作りに携わってる側でも楽しめたかな（現実とは乖離しているという意味で）。恋愛的な要素は赤髪の白雪姫の初期を思い出すほんわかさと焦れったさが合わさった感じの緩い雰囲気で読みやすかったです。あと、とても主人公の勝手に動いてる感じがとっても良き。

「??笑いものになる始末だ」メインヒロインはかつて国をモンスターに襲われたり奴隷商に掠われたりした過去から非常に怖がり。だからこそ、と主人公はヒロインの前では道化を演じ、ヒロインの前では何事も起きてないかのような素振りでヒロインに訪れる艱難辛苦を陰ながら防ぐために奔走した結果、ヒロインは他の人物に惹かれていく ? ? そんな未来を転生によって知った豚公爵のスロウが今度こそは君に好きだと伝えるために奮闘する物語。 恵まれない主人公好き！！！！！！！！（）

web版は未読。タイトルで敬遠していたんだけど、ここの感想を読んでみたら高評価が多いので読んでみた。なるほど確かに面白かった。後半の盛り上がりと主人公がカッコイイ！豚なのに！豚なのに！！