【作品紹介】異世界転移×戦闘系（１） 20選　突然移動した異世界での大冒険

『辺境の老騎士』の著者の作品。 迷宮最下層の攻略後に出現した異世界に繋がるとされる〈黒穴〉に、レカンとボウドは飛び込んだが、目覚めると仲間のボウドの姿はなく一人だった。片目のレカンが身に付けた能力と装備を駆使し異世界で冒険する物語。 レカンの強敵に挑むスタイルは高難度のアクションRPGをプレイしているようで引き込まれた。戦闘だけではなく、薬師シーラへ弟子入りし、薬草採取、色々な薬品の作成、魔法の習得と全体的に面白い。もしボウドと再開場面があるなら完結近くだろうか。長く楽しみたい作品である。

テレビゲームをしなくなって久しいので今のゲームをほとんど知らないのですが、これは様々な良きゲームを積み重ねのような作品ある印象を受けました。野山を駆け、追加効果のある装備を手に入れ、ダンジョンに潜り、魔法を修得し、消耗品を自作する。主人公が自由に、実に伸び伸びと生きており楽しんで読むことができました。

表紙が可愛くて購入。本編の絵も良かった。　物語は突然異世界に来てしまった高校生二人の話。この手のジャンルで召喚主が不明だけれどきちんと原因が判るのはちょっと珍しい。　二人は無事元の世界へ戻れるのか、続きが楽しみ。

二人が異世界に召喚されるもの。そして二人ともチートな能力もの。１巻は力の使い方を教わってちょっとした事件を解決するまでだけど、凛が強すぎだけど太一はもっと強すぎで二人とも強すぎるのでこの先チートな能力で何でも解決しそうなのがちょっと心配だけどそれなりに楽しめました。ラストでまた何か起こりそうな感じなので次巻も気になります。

なんて主人公に優しい世界なんだw神様が直々にチュートリアルをしてくれるとか初めて見たかもしれないしかもヒロインまで連れて来てくれるなんて優しさの塊だったわ。この作品にも言うけどさぁ?性とグロ表現に寛大なところから出せよおおおおお肉食系ヒロインマールが攻め攻めで超可愛いのは最高だった！酒を使って童貞を奪うとか素晴らしい逸材だからこそその内容を色濃く描写して欲しかったよ！それと暗殺者の拷問描写もやって欲しかったな?嫁を殺されそうになってどれくらいぶっ飛んでいく過程って大事だと思いますよ？安くなったら次も読む

ちょ、ナニこの肉食系ヒロイン！？ 自由を謳歌するはずが、あっという間にしがらみに絡め取られた主人公に合掌。典型的な俺ＴＵＥＥＥ異世界転移ものと思ったら、初っ端のヒロインの暴走で爆笑。その後の、童貞を捨ててしまうくだりまで、思ったよりしっかり描かれていて、ページをめくる手が止められず。平和ボケした日本にいた主人公には、そりゃ童貞捨てるために手を汚したことは、トラウマだろうなぁ。縋り付きたくなるのもわかるわ。

異世界に来て十数年の伝説の魔法使いの男が、日本から転移してきた無才の少女に出会い、育てる師弟の物語。―――その瞳の色が変わる時、血濡れた惨劇の幕が開く。この師弟、間違いなく戦闘狂である。それも戦闘になると倫理とかの螺子が消滅するタイプの戦闘狂である。そんな規格外にぶっ飛んだ師弟が最早惨劇な戦いを繰り広げるこの物語。間違いなく面白い。確実に読者の中の何かを破砕しながらもその鮮烈な熱さを刻み付けてくる物語であり、某黒の召喚士が好きな読者様には胸を張ってお勧めできる作品である。 勿論次巻も楽しみである。

諦めることを諦めた少女の下克上。周りから劣っているのは不利なことじゃない。それだけ高みに登れるチャンスがあるということ。いつでも全力な集中力と努力によって逆境を跳ね返す前向きさが良かった。ただこの娘、現代日本では相当に生き辛かっただろうに、よくここまで脳天気に育ったな。まあネジが外れてるというか、ネジが変なところに付いてるのは間違いないけど。自分に害があるなら容赦なく笑顔で撲殺って怖いわ。この娘を上手く制御してたとか、親友の苦労が容易に想像できるなぁ。

話のテンポも、登場人物のテンプレからの微妙な外し方もよい。 問題は、「間違った使い方」がなかなか出てこない事だ。(まさか、アレが間違った使い方ではあるまい。え？アレなの？) 楽しくはあるので、積ん読を積み増して次巻へ。

勇者召喚に巻き込まれる形？で召喚された主人公。 その適性も、戦闘系ではなく治癒魔法系だった。 今世界では治癒魔法の地位は低いが、ある特殊な事情があり、主人公はそれに巻き込まれていく。 はい、超体育会系な治癒魔法の師匠でした。 この体育会系のノリと成長が心地いい！ 師匠の過去の葛藤や、主人公の精神的にタフになっていく話が話を盛り上げる。 おもしろい！

ゲームで自身が作った王国に召喚されてしまって、その王国を守ろうとする話。でてくる女の子はけもも耳としっぽキャラそして可愛いです。主人公は召喚された世界で創造する力をもっててそれをうまく使って敵をたおしていくのが面白かったです。敵国にも主人公とおんなじ創造主がいるので創造主同士のぶつかり合いが今後起きそうで楽しみです。

七桃りお先生のイラストは好きだったので、コミックを出すということで購入。ゲーム内で世界を創造した主人公が、その世界へと召喚されてしまう物語。異世界召喚ものは苦手だが楽しく読めた。ケモミミ属性持ちが多い。ヒロインはツンデレ。自分だけの世界かと思いきや、他のプレイヤーも存在しているということが判明し、次巻へと続く。面白いので次も読んでみる。

ゲームと同じような違うような世界からログアウトできなくなって、迷子のちびっことして拾われる物語。設定は好みだけど、文体とノリが合わなかった。ちょっと主人公が幼すぎるかな。肉体年齢に心が引っ張られてると言われても、いやあなた最初からこんな感じでしたよってなる。キャラメイクしたままの幼女になってしまい、拾ってくれた騎士たちに世界や魔法のことを教わって…という流れはとても好きです。従魔にゃんこも可愛い。

弁えている幼児。やけに行儀のいいちびっこを見る目が変わりそう、中身いくつなんだろうとか、清史郎君そんなかんじだったなあ。イラストもかわいくていい人に囲まれて安心して読める童話な冒険譚一気読みしました。後書きのお母さんが娘に聞かせたお話、その愛情に尊敬！読者の私も暖かくなりました

アニメを観たので購入。小説版の絵は少し好みと外れていた。　アニメでは主人公が何かするたびにメッセージが表示されていたけれど本当に小さい上に早くて読めなかったのが、小説ではちゃんと読める大きさで書かれていて助かった。

Web版未読。プログラマーのサトゥーがデスマーチの最中になぜか異世界に行ってしまう話。序盤がとにかく単調で読むのに苦戦しましたが、後半の迷宮探索のシーンは比較的楽しく読めました。獣人が可愛いですね。主人公はなぜこの異世界に来れたのでしょうか。他にも色々と疑問が尽きないので、今後説明されてほしいです。

転生ではありませんが、異世界ものとしてはとても面白く良作だと思います。
異世界と現実世界の2つの世界で話が進行しているからか、エピソードが薄味に感じてしまう所もあるが、それが逆にいいです。

ありがちな物語ではあるし、無理のある設定も多々あるけど、それでも楽しめます。

表紙が可愛くて購入。挿絵も良かった。猫のもふっとした顎が良い。　物語はゲームで「強いままやり直し」をしようとしたらゲーム世界に来てしまった話。やり込んだ結果、強いだけでなく世界の歴史やシステムを知り尽くしているのがちょっと変わった設定で面白い。　どういう結末になるのか楽しみ。

冒険者になる必要が何処にある！　人側に付いた【オーバーロード】もしくは【吸血姫は薔薇色の夢をみる】な話で展開も王道　配下TUEEE好きな人向け

粗筋で購入。日本国が国ごと異世界に召喚。異世界は欧州の中世あたりの文化、戦力を持っていた。そんな中で国同士の思惑に巻き込まれ、「集団的自衛権」と「正当防衛」を駆使して、圧倒的な現代兵器でチート能力を行使する。戦術とか細かい事は横に置いといて、楽しめる一冊だった。

異世界に召喚された日本。この危機に日本政府はどのように国民の生命を守るのか？自衛隊は国土を守るために引き金を引けるのか？国民は経済活動をどのように守るのか？的な展開は皆無。ただひたすら自衛隊が俺TUEEやってるだけ。しかし戦闘描写は面白く、先が気になる続きになっている。

まあそれなり。異世界転生俺tueeeモノだが、村人LV1?ボーナスポイント99スタートで、順次レベルアップしていくスタイル。主人公に嫌味がないのはいいが、元高校生っぽくはなくオッさんみたいな感じ… まあ頭空っぽにして楽しめるので続けて読みます。

コミカライズ1巻既読。異世界転移もの。一目惚れした女奴隷ロクサーヌを買うためにお金を稼ぐ主人公。買えたところでおしまい。地味な話だったけど悪くはないので2巻も読みたい。

【Web版 既読】 異世界転生。 初回からの鬱展開。 からの、ヒロイン妖精さんがカワイイ♪ 本作は文字数が多くて読みごたえあります。 後に出て来る、主人公クロノさんを巡る女の闘いには精神的やられました。 バトルもとなのに、ドロドロの痴情のもつれ描写が最高面白い♪

異世界召喚されたら、謎の組織に体中弄られて実験体にされ、そこから何とか逃げ出すも、今度は逃げ出した先で作った仲間を虐殺されてしまう、まさにダークファンタジーという感じの話です。自分はこういうの結構好きだけど、人によるところが多いかも。しかし、敵が強すぎるで主人公の強さがどの程度なのか良くわからないなぁ。

【小説家になろう】新刊情報から。転移するときに勇者も賢者も魔王も選ばなかったのに裏レアでチート無双する人の話。ここに出てくるスキルいいなぁ(笑)黒蜘蛛は知らんけど。

流れはweb版通りですが、細かな点で設定の練り直しがあり
見比べてみるとなかなか楽しめます。
次巻が出るのを楽しみにしています。

最初は、才能ある家族よりも主人公が無条件で俺TUEEEEE系かと思いましたが、実際やな読んでみると、自分の一番大切なもの以外を対価に複数の精霊と契約するなど、カッコイイなと思えるシーンがあったのと、王国軍の援軍を呼ぶ方法に驚かされたり、とても面白い話だったので、次回も読もうと思います。

主人公である支衛が家族と共に異世界へ召還され、世界を救っていく話。凡人であった支衛がどうやってあれほどの力を得たのか、気になる。多少エログロはあるが、ストーリーは安定しており、読みやすい。支衛がこれからどうやって敵と戦い、世界を救っていくのか、楽しみ。支衛の変貌ぶりには驚いた。家族のために何かを犠牲にして得た力だとは思うが、果たして。次巻に期待。

著者の別作品からの流れで。スペオペ物？でもやっていることは異世界と変わらんという（笑）。とりあえずヒロイン一人さくっといただくところは毎回同じ（笑）。そして巨乳だけが好きわけじゃないんや！　との言い訳とばかりに二人目が微乳キャラになるのも同じ。著者の性癖ですな。内容はまぁ……（好きな人には申し訳ないけど）個人的にはクラッシャー・ジョウやダーティ・ペアなんかの往年の和製スペオペよりは素直に楽しめたかな。しかしタイトルなげぇな。

表紙が可愛くて購入。挿絵も良かった。特にエルマの、序盤の頼れる先輩から終盤一文無しになるまでの変化がきちんと挿絵になっていて大変宜しい。　物語は、主人公が気付いたらゲームでの愛機と一緒にどこかの宇宙に居た話。舞台はＳＦっぽいものの、ＳＦ的なギミックは宇宙船やコロニーだけなので読み易い。主人公は炭酸飲料を飲む為に一戸建てが買えるのか、続きが楽しみ。

なろう発の話題作。中々面白いですね。非常事態に陥り、宇宙戦艦から脱出ポッドで脱出し、たどり着いたのはとある未開の惑星。そこから始まるファンタジー惑星でのサバイバル生活。展開がスローテンポですが、その分徐々に、そしてじっくりとファンタジー世界へ溶け込めるようになっていて、自分は好きですね。SFを取り込んだというのも高ポイント。最近めっきりSF分野は減ってますし。魔物に襲われてる現地民のヒロイン(重症)を救ったりと、ストーリーも王道的なもので読みやすいです。これは続きも買わないと。

SF世界×ファンタジー。強さよりも、サバイバル能力や学習に多く使われていた印象。すさまじい速度でファンタジー世界に順応し、地盤を作り上げていくのが恐ろしい。このペースでどこまで行くのか。元の世界観が広大なだけにファンタジー世界だけでは終わらないのか。

異世界転生の理由：四トントラックに空手の力を慢心して挑み、死んだこと ……ただの異常者だ。 せめて空手の試合に負けた主人公は己を鍛えることに夢中になりすぎて過労死。異世界でもライバルに勝つためにゴブリンやミノタウロス等と組み手をします。くらいにしてほしかった。 空手経験者ですが、専門用語は多々見受けられ、非常に新しい物語だとは思いました。イラスト綺麗。

己の拳―空手の強さを追求するため、女神から与えられる裏技も全て断り、戦いの旋風巻き起こる血染めの戦場に挑む。神の手と呼ばれる空手バカの真実の物語◆空手で未知との戦いを描いているだけだけど、主人公が突き抜けているので面白く読めた。しっかりとファンタジー要素も取り入れているし、今後の広がりもありそうなので次巻が楽しみです。ただ、個人的に失敗したのがスコップ無双を先に読んでしまったことかな(笑)

Web版未読。主人公佐山は何でも屋『フリーライフ』の店主。悠々自適な生活を目指してのんびり仕事をこなしていく…。異世界転移モノなんだけど、異世界に行くシーンは「なろうの定番」ということで割愛。ここまでくると清々しい。あとがきに物語の中盤だけを濃縮して書いたという趣旨のことが書いてあるけど、作者はこのシリーズのオチをどうするつもりだろう。かなり気になる。内容も良かったので、続きも読みたい。あと、かにビーム先生の挿絵がとても良い。友人に教えて貰ったんだけど、かにビーム先生=ぺこ先生なんだね。気付けなかった。

異世界に召喚されたレベルがカンストしている暗殺者職の佐山貴広は、怠惰でいつもダラダラしているダメ人間。そんな彼が、メイドのユミエルに脅されながら何でも屋として、王立学院の講師をする事になったり、ギルドの魔物討伐クエストに駆り出されたりするまったりライフを描いた物語。最強クラスの冒険者なのに、目立つと仕事が増えて面倒臭いという理由でダラダラしているものの、困っている人を前にすると持ち前のスキルを駆使して手助けをしてしまう貴広が良く、そんな彼の人の良さが彼の周りにいる少女達を惹き付けているのが魅力的でした。