11巻で決戦の雰囲気を漂わせていただけに最終巻であるこの12巻は期待が大きかったのではないかと思います。最後に生き残るのは誰なのか、猿の正体は何だったのか、薬害事件の結末とは、パニックホラー兼山岳ミステリー、ついに完結です。
本記事には漫画「モンキーピーク」12巻の内容ネタバレを含みます。ネタバレNGの方はブラウザのバックボタンをお願いします。
本記事の文字色
<キャラクターの死亡> ,< 生死不明 >,< 真相 >,< キャラクターの登場>
前巻の簡単なあらすじ
①山頂で長谷川と林は罪の隠ぺいを画策する安斎と氷室と対決するがその際に宮田が
氷室の投石で山頂から落下してしまう。
②安斎は長谷川に罪をなすりつけるために必要な長谷川の右腕(目的は指紋)を切り落とし持ち去ろうとする。
③その時に猿とトオルが現れて氷室を殺害し、それを見た安斎は長谷川の右腕をもって逃げる。
④トオルは猿にその場にいる人間の殺害を指示して安斎を追いかける。
⑤早乙女達は激しい死闘の末、なんとか猿を撃退するも長谷川が死亡してしまいます。その際に林と長谷川が親子関係だったことが判明。
⑥早乙女達の前に登山客と考えられる男性・田畑が現れて同伴する。
⑦安斎はトオルに勝利してトオルを殺害
⑧山頂を目指す早乙女達の前に火縄銃と鉈を持った猿が現れる
12巻の内容<ネタバレ>
①現れた鉈の猿は早乙女を襲おうとしますが、林が殺す必要がないと説得し、なんとか戦闘を回避することができました。
②山頂で待っていた早乙女達の元にトオルと一緒にいた猿(魔猿)が現れ、鉈の猿を殺害してしまいます。
③魔猿を倒そうと林が臨戦態勢になった時、同行していた田畑が林を攻撃し、その結果林は深手を負って崩れ落ちてしまいます。
④絶体絶命と思われたその時、銃を持った安斎が現れて魔猿を攻撃し、さらに林が力を振り絞って火縄銃で攻撃したことで魔猿は倒れます。
⑤危機を脱したと思った矢先に、安斎は自身の保身のために早乙女達を殺害しようと銃を向けてきます。
⑥その場にいた田畑を刀で刺して早乙女達を殺そうとする安斎ですが、死んだと思っていた魔猿がいつの間にか姿を消し、安斎に襲いかかります。
⑦魔猿の不意打ちで気を失う安斎。早乙女は鎖でなんとか魔猿の動きを止めることに成功しますが、足止めだけでトドメを刺す手段がなく困り果ててしまいます。
⑧もう駄目だと思ったその時、山頂から落下して死んだと思っていた宮田が現れて、火縄銃の火薬を使用して魔猿を今度こそ倒します。
⑨林は毒を飲んでおり、瀕死の状態でした。そして、早乙女達が飲んだ毒の種類を教え、最初から自分達は死ぬつもりだった旨と「生きて」という言葉を残し林は息を引き取ります。
⑩これで全てが終わったと思ったら、意識を取り戻した安斎が唯一の連絡手段であるトランシーバーを奪って自分の罪が公にならないように全員を殺そうとします。
⑪しかし、宮田がもう一つトランシーバーを持っていたことで状況は一転。宮田は警察に安斎が犯した罪を伝えてしまいます。
⑫すでに警察に罪を暴かれてしまった安斎は動揺・錯乱して早乙女と交戦状態となります。
⑬早乙女の攻撃で共に転げ落ちる安斎でしたが、運悪くハシゴの破片が背中に刺さり致命傷を負います。
⑭瀕死の安斎がとった行動はいつの間に逃げようとしていた田畑に投石して攻撃することでした。この攻撃で田畑は倒れ、安斎も力尽きます。
⑮やっと山頂での決着が付きました。その後、救助隊が到着し、佐藤は毒の種類を救助隊に伝えて気を失います。
⑯早乙女も今までの疲れと安堵で意識が薄れ、死んだ人たちのことを思い出しながら目を覚ますと、綺麗な山の風景が見えるのでした。
結末<エピローグ>
岩砕山の事件から数カ月後・・・
早乙女と佐藤は付き合っていました。
町中で手をつないで歩いていた早乙女と佐藤の前に宮田が現れます。
そして、肩を組み合って満足げな笑みを浮かべる3人の姿がありました。
~最後の描写~
場面は移り変わり、-岩砕山-
一本の木に血まみれの鉈が二本立てかけられていた・・・。
モンキーピークを読むならココがおススメ!
今回はモンキーピーク12巻のネタバレ内容を紹介しましたが、所々省略してあります。この作品はパニックホラー作品ですが、過去の事件の真相を巡るサスペンスに近いような内容も兼ねているため細かな伏線や描写が気になる人はぜひ漫画「モンキーピーク12巻」をご覧になることをお薦めします。
今はスマホの電子書籍で、簡単にすぐ読めちゃいます!
スマホ書籍のいいところは
・どこでも読める
・ダウンロードですぐに読める
・エロやグロ漫画でも店員に見られることなく買える!
電子書籍サイトで超オススメできる「まんが王国」だと支払いが、キャリア払いでスマホ料金と一緒にできるので、クレカ情報が漏れることもないのも嬉しいです。
無料で試し読みできる漫画もあるので、ぜひ活用してみてくださいね。
検索のところで「モンキーピーク」と検索すればすぐに見つかりますよー
漫画がたくさんある電子コミックサービスはどれを使えばいい?
電子コミックを扱うサービスはいくつかありますが、どれを選べばいいのか?
それは、あなたが月で漫画に使う金額で選ぶといいです。
- 月にほぼ使わないなら → eBookJapan
- 3000円未満なら → まんが王国
- 3000円位上なら → U-NEXT
です。eBookJapan・まんが王国は登録が無料なので、どれでもOKですが、ある程度毎月漫画を買うなら、まんが王国の月額にするとお得に漫画が買えます。月額300円からありますが、月額1000円からがお得度が増します。
毎月、継続して3000円以上買うならU-NEXTがおすすめ。月額1990円ですが、毎月1200円分のポイントももらえますし、使った分の40%還元があるので、使えば使うほどお得です。雑誌やアニメも見放題なので、アニメ好きなら間違いなくU-NEXTがいいでしょう!
eBookJapan | まんが王国 | U-NEXT |
---|---|---|
月額無料で、漫画購入時にお金を支払う。 | 月額無料で、漫画購入時にお金を支払う。月額300円からの継続課金コースもあり、様々な特典がつく。 | 月額1990円。毎月1200円分のポイントがもらえる。 31日間の無料体験あり。 |
2000冊以上 | 2500冊以上 | 500以上 雑誌・動画の見放題あり |
eBookJapanがぴったりの人
月額課金なしで楽しめるのがeBookJapanの特徴。
Yahooが運営して資金力があるためか、ポイント還元や半額キャンペーンなどよくやっている。Tポイントの還元もあるので、月額無料で使えて、Yahoo・Tポイントの活用したいなら、こちらがおすすめ。
まんが王国がぴったりの人
無料会員になっておけば、無料で読める漫画がかなりたくさんある。
試し読みで、とにかくいろんな漫画を読み、暇つぶしができ、面白ければその時に課金して買っていくスタイル。
月額になればもらえるポイントやクーポンが増えるので、うまく使い分けていくのが◎
U-NEXTがぴったりの人
毎月、漫画もアニメも見たい人におすすめ。
毎月もらえる1200円分のポイントと40%還元を利用して多くの漫画を買いたい、がっつり漫画・アニメを楽しむ人に向いている。