【作品紹介】異世界×ゲーム作品　18選　ゲーム世界を舞台に大冒険！

電子書籍での1巻のみ読了。エルダーテイルに拡張パックが導入された日、後に「大災害」と呼ばれる大規模な謎のServer障害と思われる事故で日本サーバーに3万人もの人達が閉じ込められたのだ。ソウジロウは意識を取り戻すと生身の体のままゲームの世界にいることに気がつく。回りにはギルドのメンバー、ナズナとイサミも傍らに倒れていた。【雑記】ご存知大人気テレビアニメ「ログ・ホライズン」のスピンオフ外伝。主人公はシロエやナオツグらの「放蕩者の茶会」時代の後輩、ソウジロウとギルドイサミやナズナなど「西風の旅団」メンバー達。

アニメからナズナさんの魅力にとりつかれてしまった。ソウジロウハーレム羨ましいし楽しそう。本編とは視点が違うので、謎だった部分が少しずつ分かるのも面白かった。

TRPG好きな作者と知って納得。すごく設定が作り込まれてて面白い。ゲームから出られなくなり、そこで強キャラとして生きることに。昔いた友人達がつくったNPCが、個性を引き継いで今はいない友人達の人となりが伺えるのが面白いポイント。

何より細かい情景や心情を描写しているのが大変嬉しい。想像力をかきたてるという小説の楽しさを十分に味わわせてくれる。絶対なる支配者として何の迷いもなく服従している配下に対し、単なるサラリーマンでしかない主人公が配下に見限られないようおそるおそる支配者を演じるというギャップがコメディとして非常に面白い。一方戦闘シーンでは、死を体現する超越者（オーバーロード）として君臨し、敵を蹂躙していくというシリアスな描写。これらコメディとシリアスのバランスが見事で、大変読み応えがある一作となっている。オススメ！

VRMMOからの異世界転移モノ。俺TUEEではなく、生産関係の俺SUGEEモノ？主人公は元のゲームでも十指にはいる生産職人。その手腕を活かしぶっ飛んだレベルの武器防具魔道具類を造り出すのが小気味良い。さらに食に関しては自重を知らず、パートナーも自重しないためもはや暴走。途中でツッコミ要員が仲間になるが、食についてはツッコめないのは日本人の性か。基本の文章力は高いし、生産関係の描写はとてもリアル。お約束の国レベルの陰謀に自然に巻き込まれていくのも上手い。1巻は前編。後編となる次巻も楽しみ。

主人公？の宏、女性恐怖症の由来、同情してしまう。さすがに6回もあれば、しかも教師もグルになれば、その教師も女性なら、トラウマになるよなぁ・・。レイナで7人目か・・可哀相に・・。レイナも状況がわかってトラウマになったかも。しかし、大抵のものは作れるマスタークラスの職人て、こんなに楽しいものとは考えなかった。現状でモノづくりを極めるRPGってあったっけ？

アマゾンで以前読んだアルキマイラのレビューを見たところ「アルキマイラはエステルドバロニアのパクリだ！！」というレビューが気になり、こちらを購入。たしかにレビュー通りそっくりです。エステルドバロニアの方が設定が練り込まれており、描写などはこちらのが若干上手ではある。ただ、その分アルキマイラの方が読みやすい気がする。個人的にはどっちもどっち。

キャラクターの活躍するシーンが大幅に増加され内容も追加改訂されており、
なろう連載版より、ぐっと内容が濃くなっている。
こういう話が好きな読者が、どういったエピソードを好むのか良く心得えており、
原作だけでは物足りなかった部分がうまく補完されていると思う。
また表紙のイラストも落ち着いた色調で、作品の印象と良くあっていると思う。

お母さんがヒロイン！？ということで「なかなか斬新なアイデアだなあ、、、」と思いつつ興味本位で読んでみたところ、面白いね！ お母さんがちょっと天然ってこともあってかギャグ多めだけど、親子関係の話になるとビシッと言うところがいいね！ お母さんの方が娘息子より強くて、活躍できない娘息子がしゅんってなるのもじわりとくる 笑 個人的にお風呂回が面白くて好きだった(*´ω｀*)

これを大賞にした編集部の度胸に感服。そしてこういったぶっ飛んだ作品に共通することだけど、後書きが面白い。読んでてガンガンHP削られますが、それを楽しめるかどうかで評価は分かれると思います。 割引中に自分に合うかどうか判断するのが吉。自分はキャラデザがストライクなので買います。

■VRMMORPGの世界に転移。有名PCで老賢者ロールしていたが、アバターのキャラメイク変更で幼女を試していた中での転移。 ■姿変わったとはいえ元有名PCで、ゲーム仲間が30年前から王様していたりと基本的にイージーモードだが、ゲームとの違いもあったりと退屈しない作りなのは良かった。 ■そもそもゲーム自体に謎がありそうだったりするのだが、爺口調の美少女と「わし、かわいい」のインパクトの方が強かったという。

表紙で購入。主人公のお気に入りのアバターは格好良さを詰め込んだ老齢の召喚士。つい出来心で真逆のアバターを造ったら……と、理想の魔法少女を徹夜して創造した。寝落ちした。ゲームの世界の住人になっていた。賢者の圧倒的な力を、美少女が行使する冒険もの。軽めなので読みやすい。挿絵は可愛すぎるのでまるっとOK。続きが楽しみ。

SAO10周年と云う事で、ゲーム→アニメと経て、遂に、というか、やっと原作に手を出しました。基本的に私、想像力の乏しい人なので物語に入り込めるか不安がありましたが、人の動作や表情、情景や空気感に至るまで驚くほど詳細な描写で、もの凄く没入感がありました。無論、事前に映像で情報を仕入れていた事も一助になったと思いますが、それだけでは分からなかったであろう機微も感じられました。今となっては様々なシリーズが派生して途轍もなく広大になった感のあるSAOですが、少しずつ攻略していきたいと思います。

「実際の命をかけたVRオンラインRPG」という設定自体は珍しくないと思います。ただ、この作品はVRの世界を実現している機械とか、それを体験している主人公たちの感情がリアルに表現されている。こういうオンラインゲームの話は、下手をするとすごくチープになったり、緊迫感を生まなかったりするので、そういうリアリティが作品の魅力にうまく繋がっていると思う。話の展開も面白くて引き込まれるし、この世界をもっと楽しみたいと思わせる。とても面白かったです。しかし、最後の展開は…。この先どうなるんでしょうね。次巻も読みたい。

表紙が可愛くて購入。挿絵も良かった。　物語は課金してのスタートダッシュに失敗した主人公が結果的に変なイベントを立て続けに引き起こす話。　ゲームシステム自体はふわっとした説明だけれど、プレイヤーの楽しんでいる感が伝わってきて読むほうも楽しい気分になれる。

ちょっと不利な状況に陥ったけど腐らずにコツコツ行動していたら報われました的な話。 冒頭の状況につながるにはまだまだかかりそうだが、楽しめているようでなにより。 実際のオンラインゲームでは、小数のユーザーしか恩恵にあずかれないようなイベントが仕込まれることはないだろうけど。 夢があってよろしい。

面白かった！リゼたん可愛すぎか…！これ、遠藤君と鈴木さんの方も進展あるんですかね…。しかし、メインヒロインがなぜかカンストしていてゴリラ呼ばわりされるというのはどういう理屈か。これ、続刊でこのあたり解決するのかなぁ…。

初読。コミカライズを見かけ、続きが気になりすぎて原作読みました。リゼたんかわいいよ！フィーネたんもかわいい。小林さんもかわいい。みんなかわいい、キュンキュンします。

凄く面白い！って感じではないけど、安定した面白さがある作品だと思います。
アトリエシリーズなんかのゲームをやった時に、次はどんな物を調合しよう！っていうワクワク感がそのまま描かれてる感じ。
ユン達プレイヤーがそれぞれ本気で楽しんでるのが伝わって来て、思わずニヨニヨする。
自分もこんなゲームをやってみたいと心から思いました。

VRMMO作品が多くなってきた中で、戦闘職ではなく生産職をメインに扱った作品。
主人公は表紙中段･･･メインっぽく見えるのは主人公の妹だったりする(笑)
Only Sense-オンリーセンス-が示す通り、様々なセンスを用いて、自分だけのセンスを磨けるのが特徴。
花形ではないものの、生産職も悪くないよね？と思われてるMMOプレイヤーにはオススメ。

なんて恐ろしい世界に入っちゃったんだろう。クソゲーと呼んでもおかしくないバグだらけのゲームに入っちゃって必死に生き延びるボッチプレーヤー話？だと思います。よく考えると現実の幼なじみも半端ない(笑)

Web版で第一章から第三十七章までの内容。ゲームへの異世界転移というのは色々あるけど、この作品はクソゲーが舞台というのが存分にいかされていて面白い。今世紀最大のクソゲー猫耳猫を舞台に、主人公はデバックをしていないような世界でバグ技を駆使して攻略を目指す。クソゲー設定にかける熱量がおかしい。章と章の間に挿入されるWiki風の設定紹介がとてもありそうでツボにはまる。KOTYの総評だけを読んで楽しめるような人におすすめ。あとトレインちゃんが非常にかわいい。最後の肩透かしもいいところな決闘を終えて、次巻王都編。

メイプルもサリーも可愛い。メイプルの強さに笑ってしまった(笑)息抜きに読み始めたけどサクサク読めて面白かった。続きも読みたい。

小説家になろうの1話から23話までの内容＋書き下ろし55ページ。VRMMO初心者のメープルがタイトル通り防御力極振りで暴れまわる話。Web版を見ると『【VRMMO】として完成されたゲーム性を楽しみたい方にはお勧めできません』とあり、実際にいろいろツッコミどころのあるゲームシステムになってる。とくにユニークシリーズってのが諸悪の根源。一人しか入手できないって…。クソゲーでは？それはともかく、キャラクターと挿し絵は可愛いし、ぽわぽわしている主人公が活躍するギャップは好き。次巻も読みたい。

ゲーム実況集団「○○の主役は我々だ」のメンバーが異世界の主役になった漫画。基本的に鬱大先生がメインで進行。まあ先生が一番動かしやすそうやしな。ゾムとロボロが好きな自分としてはゾムの出番が全然なく残念でしたが、ロボロはたくさん出てきて嬉しかったです。でも実際の先生がこんな人物だったら嫌やな。人としてクズすぎる…。原作がグルさんなので今後の展開が楽しみなのと同時に恐怖が…笑

異世界においてクズな主人公のクズっぷりが最大限に発揮されつつ物語が進むが、とてもコミカルなノリに反して政治的思想が難しく絡んでいるとても異色のものだ。キャラクター毎に思想が違う為、キャラクターと共に政治思想が理解できるようになっておりとても分かりやすい。ちなみにニコニコ動画にある実況動画だともっと分かりやすい。映像と音声の組み合わせによるキャラクターの植え付けの威力はとてつもない。それを見事に漫画にて表現できていると思った。次巻も期待です。

小説を書く人も、書かない人も、オタクなら共感できる人も多いんじゃないかな、という妄想？シチュエーション…。黒歴史アイタタタ。各話に出てくるキャラが可愛くて好きです。ゴーレムとか。
ここでしか見れない挿絵や先行収録話もあり、コミックウォーカーからのファンとしては嬉しいです！
続編あるといいなぁ。燐人先生、波摘先生、グッジョブです！

一般的な小説書き方本は読んでいて面白くないものが多い。
この漫画は読む人に退屈させないよう工夫を凝らして初心者が陥りがちな点について解説している。
ぜひ続編を読みたい。

表紙の子が主人公でこの外観で剣の使い手です。ドレス姿の接近戦キャラは漫画では意外と少なく、そんな子が主人公としてバリバリ戦うのはそれだけでも価値があります。
本編のインフィニット・デンドログラムのストーリーは割と重いんですが、外伝はVRゲームを楽しんでる感じがしていいです。いい意味で軽いです。
話自体は一般プレイヤーの日常ですね。インフィニット・デンドログラムを知らなくとも楽しめます。

本編のサブキャラ・黒鴉のジュリエット(厨二病)を主人公としたスピンオフ作品。
同じサブキャラのチェルシーや漫画メインのキャラも登場して、彼女たちのバトルや冒険を描いています。闘技場メインのキャラたちなので、バトルがしっかり描かれているのがいい印象です。
ゲストキャラとして、愛すべき狼王も登場していて可愛いです。
デンドロ本編を読んでいなくても楽しめるでしょうが、読んでいたほうが面白い、どちらかというと既存ファン向けの比重が高い作品です。

漫画版1-2話を読んで気に入ったので購入。世界観設定はある程度しっかり出来ている様子で安心して読めた。銃火器の知識はたいしてわからなかったが、雰囲気としては楽しめたと思う。話としては、これから生きていくという話だったプロローグ的話だったので2巻でどのように生きていくかを描くことを期待したい。

ファンタジーRPGの世界に近未来FPSのキャラクターが紛れ込んだらどうなるか？って話。最初、弾薬などの消耗品の補充手段が判明してなかったんで、このままだとスグに詰んじゃうじゃんと思いましたが、早い段階で解決して一安心。主人公が行ったクエストで想定してなかった上位種との戦いに巻き込まれますが、エピローグでギルドの調査員不足の状態が語られ納得がいきました。

定期的に読み返す『本当に面白いなろう小説』の一つです。
VRMMOものですが設定上プレイするのが仕事となっており、《動画配信》によって莫大な額の金銭が動きます。お馴染みの《掲示板》での反応も読み手の感情を揺さぶり退屈にさせません。
のほほんとした日常ものではなく、各配信者が人気を勝ち取るために本気でプレイするストーリー性の高いお話です。
主人公は盗賊として狡賢いコンゲームを繰り広げてくれます。

悪い顔して策略を巡らせ、敵対プレイヤーやNPCとの戦いはとても爽快で、その戦いの視聴者の反応にはかなり笑えました。
有名どころで比較すると、ログホラに似てますが、それより魔法やファンタジー成分は少いですが、コメディ成分は多いと感じました。
わけのわからないチート過ぎるスキルは今のところでてきてないので、ファンタジーで戦略ものが好きな人には満足出来ると思います。